採用情報(新卒)
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――白石建設で施工管理職として働くやりがいを教えてください。
白石建設は、現場に配属される人数を少人数体制にしているため、配属されると若手のうちから多くのことを吸収することができます。若手だから、女性だからといって任せてもらえないということはなく、最初はマンツーマンで所長に技術を丁寧に教えて頂きながら、自分の裁量に見合った業務を任せてもらうことができます。任せてもらう業務が多い分、覚えることが非常に多く、大変な事もありますが、自分自身の成長や施工管理としてのやりがいを日々感じながら働くことが出来ています。
私はまだ入社2年目ですが、入社1年目の冬頃には、コンクリートの手配や足りない資材の発注、各業者のスケジュール管理も一人で任せてもらえるようになりました。最初は何をどうすればいいのかわからない状態でしたが、少しずつ一人で出来ることが増え、自分自身の成長を実感しながら働くことができました。そのように実感することができたのは、わからないことがある度に、自分が理解できるまで時間を割いてくれる上司や、現場作業のプロである職人さんたちが快く教えてくれる温かい環境があったからだと思います。
施工管理の醍醐味として、建物が0から立ち上がった瞬間を目の前にすると大変感慨深い気持ちになります。外の世界から見たら、建設現場は厳しく、大変な仕事に見えるかもしれませんが、お施主さんが名前を覚えてくださり、お褒めの言葉や励ましの言葉も多く、気づいたときには楽しいことばかりを思い出します。今年は、入社2年目になり後輩もできたので、後輩に対して良い影響を与えられるような先輩になれるように、施工管理として日々精進していきたいと思います。
――職人さんとコミュニケーションをとる上で大切にしていることについて聞かせてください。
現場に入りたての頃は緊張もあり、なかなか話しかけることができなかったのですが、次第に職人さんの動きをみる余裕が少しできた為、自分が気になったことや疑問に感じたことを聞くことが出来るようになりました。具体的には、まず最初に挨拶を積極的にすることで名前を覚えていただき、休憩中は、みなさん集まっていることが多いので、そのタイミングで顔を出しにいくことを意識していました。職人さんは白石建設の他の現場も担当していることが多いので、他の現場の進行状況や、今では趣味の話などたわいもない会話が出来るようになりました。職人さんは、一見話しかけにくそうな雰囲気があるかもしれませんが、白石建設の職人さんは、わからないことに関しても丁寧に教えてくれますし、面白くて素敵な方が多いです!
――尊敬できる先輩について、自分のなりたい像について教えてください。
現場の雰囲気が明るく、いつ誰が来ても綺麗で安全な現場をつくっていけるような所長になることを目指しています。工事の段階から、お施主さんが現場に足を運ばれることもありますし、現場を綺麗に保つことで安全な現場をつくることができます。作業をする職人さんに関しても、使用する資材がどこにどのぐらいあるのか把握しやすいと効率よく作業を進めることができます。現場の所長は、現場で働く人が全員快適に段取り良く作業をはじめることができるかを常に考えて動いていました。そんな所長から学んだことを次の現場でも活かして、良い現場をつくっていきたいです。