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積算部門でのDX業務化改革

1.建築積算システムを活用

構造部材を配置すると建築数量積算基準、国土交通省の標準仕様書の内容で計算処理をする構造積算や、仕上材、間仕切壁、開口等を配置してリアルタイムに数量を確認できる仕上積算を活用して、効率的なデータ作成により積算見積り業務全体の効率化を進めています。

2.概算見積システムを活用

建物の形状を認識させ内外装を指定することにより、内訳書と各種帳票を出力。企画段階から予算の検討に役立てています。

3.設備積算システムを活用

設備積算システムの拾いデータの活用により、機器・配管・ダクト・電気等の集計と見積を作成、業務効率化と積算精度の向上を図っています。

4.図面比較システムを活用

見積図と契約図の比較など、目視では見つけにくい図面の比較作業をAIにより自動解析することにより、作業の大幅時間短縮を実現しています。

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