しいのき保育園

木のぬくもりを身近に感じられる大きな園舎は、高い天井や低い天井、

木製の格子などが多用され、各部屋と廊下が柔らかく仕切られ、

”めりはり”のある空間を創出しています。

大きな開口の窓をとおして光が差し込む保育室は、

園庭の木々や築山、砂場、遊具など、自然を身近に感じとる事ができます。

２階に設けられたホールは木造架構の大空間で、明るく開放感があり、

絵本コーナーは桧木の床に段差を設け、直接座って絵本を読む事ができます。

広い廊下には園庭を望む小部屋があり、２階のデッキからは、都心のオアシスのような園庭を一望できます。

これらの空間に配置された木の柱や床・扉・くつ箱・ロッカーなどからは、

木の”ぬくもりや香り”を肌で感じることができ、”安心感や癒や し”の効果をもたらしているとともに、

園舎内で、毎日の生活をあきずにすごせるような工夫がこらされていて、

子どもや先生たちの”憩いの空間”となっています。